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「声かけ」は、相手に安心してもらう(介助の内容を知ってもらう)ための心の準備

2022.01.08

「声かけ」とは相手に安心してもらうための

心の準備す!

 

基本になると思いますが、

利用者さんに声をかける時は、

「ゆっくり・分かりやすい言葉」

で話しましょう。

 

介助の内容を知ってもらう事で、

利用者さんの安心にも繋がります。

 

ここから少し認知症のお話をします。

認知症になると脳の機能低下により

会話が少なくなります。

 

しかし、積極的に声をかけることで、

「昔遊んだ子供の頃の話」

「若い頃の記憶」

などを引き出すきっかけとなり、

会話の量も増えていく事があります。

 

 

認知症は「最近の話を記憶する事が苦手」です。

上述の通り、昔の事を覚えている方が多いので、

記憶も昔へと戻ることもあります。

 

過去の記憶を引き出して、

コミュニケーションを増やしていきましょう♪

 

加えて認知症の方は、

同時に複数の言葉を理解する事が苦手」です。

 

会話や声かけをする時は、

シンプルな事(1つのこと)」を言う様に、

心がけておくのも忘れないようにしましょう!!

 

会話がリハビリとなり、

脳が活性化されていくため、

認知機能も良くなるかもかもしれません!

(もちろん絶対というわけではないですが…)

 

「声かけ」をしない事で、

警戒心をもたれ介助を拒否される事もあります。

 

私達も何にも声をかけられず、

急に触られたりしたら驚きますよね。

人間誰しもコミュニケーションは大切です…

 

 

対象となる方に応じて

「声のかけ方・話し方」は、

注意しなくてはならない点や障害などによって

対応を変える必要が出てきます。

 

まず声をかける前に

相手の特性を考えてから接していきましょう。

 

認知症の方は、

◇数分前のことが思い出せない

◇物の名前が出てこない

◇人を疑う、妄想やせん妄がおこる

◇介護を拒否する、言葉を完全に話さなくなる

などの特徴があります。

 

もし上記の特徴が出てきたら、

ゆっくりとした口調と笑顔(*^^*)

 

「ここはどこなのか」

「何のために利用者さんに話しかけているのか」

 

を伝えて下さい。

 

そして利用者さんが、

「何を不安に思っているのか」を聞いて、

不安な気持ちを取り除いてあげて下さい。

 

安心感を与えるために、

手を握るさする」などの

言葉以外のスキンシップを取り入れたりする事

安心すると思います!

 

 

このようなことを意識すると不安感を取り除き、

安心感を与えることができます。

 

利用者さんに声をかける際に、

「あれ・それ」などの指示語は使わず、

具体的な言葉で説明する事が大切です。

 

一度の情報量が多すぎたり回りくどすぎても

理解できないので注意しましょう。

 

また視覚障害の方への対応は、

いきなり話しかけてはいけません。

 

視覚的な情報がないため、

突然声をかけるという行為は、

私たちが後ろから驚かされる感覚と同じです。

 

私たちは目で相手の存在を確認し、

その後に声を聞くことで情報を受け取ります。

 

まずは正面を向いて気配を感じとってもらい、

ゆっくりと話しかけましょう!!!

 

視覚障害がある人に向けた話し方は、

ラジオ放送などを参考にすると良いかもしれません。

 

他にも言葉のトーンを意識したり、

(音の強弱・短長・高揚など)

言葉の内容と表情・声の強さが一致しないと、

正しく感情は伝わらないです。

 

利用者さんと話をするには、

まず相手の事を知り、

そして「自分を伝える必要が出てきます。

 

利用者の方は常に

「どんな人が介護をしてくれるのかな?」

と不安な気持ちを抱えている方も

多くいらっしゃいますので…

 

 

「声掛け」にも種類があります。

挨拶の「声掛け」

食事の時の「声掛け」

排泄の時の「声掛け」

(具体的にはオムツ交換の時など)

入浴時の「声掛け」

レクリエーション(※)の時の「声掛け」

(※集団又は個人の趣味や能力、

  ニーズに応じ実施されるサービス)

 

あとよく「ため口」で話す人も多いですが、

利用者さんは年上で尊敬に値する方々です。

 

きちんと敬意を払い、

必ず「敬語」で話しましょう。

 

会社や施設によっては、

アットホームな形で接するという

コンセプトのところもあるようですが、

しっかり敬語を使って話す方がよいと思います。

 

誰でもそうですが年齢関係なく、

親しくなかったりよく知りもしない人間に

ため口で話されたら不快に感じますし、

クレームに繋がる事もあります。

 

 

簡単に言うと、

コミュ二ケーションが取れてれば、

敬語でもため口でも構わないかもしれません。

 

しかし、それは相手が決める事です。

勝手に相手のことを分かったつもりになり、

利用者さんとギクシャクしてしまう人も

多いみたいです。

 

たとえ自分が悪くないと思っても、

「何か落ち度はなかったか?」

と考えてみましょう。

 

その意識だけで関係性も変わり、

コミュニケーションは取れるはず!!!

 

いつも書きますが、

「当たり前の日常が介護でも

役立つのではないでしょうか?」

相手は子供でなく、

自分たちよりさまざまな経験をし、

この世界で生きてきた方々です。

 

敬意は大切ですね!!

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