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パーキンソン病への認識と介護時のポイント

2021.03.05

最近、みのもんたさんがパーキンソン病を患っていることを告白し世間を驚かせましたね。

パーキンソン病は難病指定の病気でもありますが、実は高齢者に多い病気なんです。

高齢者施設ではパーキンソン病を患っている方を受け入れている施設も多いです。

今回はパーキンソン病についてまとめていこうと思います!

 

パーキンソン病とは、動きが遅くなる、手が震える、筋肉が強張るなど運動症状を主とする病気です。

1000人に1~1.5人くらいの方がこの病気にかかりますが、

60歳以上の方では100人に1人と高齢化に伴い患者さんは増加します。

 

パーキンソン病の原因は何なのでしょうか?

現在明らかになっていることは、脳内のドパミン神経細胞が減少することによって起こります。

しかし、なぜドパミン神経細胞が減少するのかは今のところ分かっていません。

遺伝や生活習慣に関わらず、誰もがかかる可能性があります

 

パーキンソン病の主な症状は、

手脚の振え(振戦)、筋肉がかたくなる(筋強剛)、

体の動きが遅くなる(運動緩慢)、体のバランスが悪化する(姿勢保持障害)です。

これらの運動症状の他に、頻尿、発汗、易疲労性(疲れやすい)、起立性低血圧、

アパシー、睡眠障害、うつなどの非運動性症状があります。

症状によって5段階に分類することができます。

Ⅰ度:体の片側に筋肉のこわばりや手足の震えなどの症状が出るが、普段の生活への影響はほとんどない。

Ⅱ度:体の両側に筋肉のこわばりや手足の震えなどの症状が出る。日常生活や仕事がやりづらくなりますが介助は不要。

Ⅲ度:歩行障害が現れ、方向転換のときなどにバランスを崩して転倒しやすくなる。まだ日常生活に介助は不要で、職種によっては働ける。

Ⅳ度:立ち上がったり、歩いたりすることが難しくなり、日常生活のあらゆるシーンで介助が必要。

Ⅴ度:ベッドで寝ていることが多くなり、移動は車椅子になる。日常生活全般において介助が必要。

 

パーキンソン病の治療は薬物療法が基本です。

薬にはさまざまな種類があり、医師との相談のうえ、適切な薬を服用します。

 

パーキンソン病の薬物療法では、治療を開始してすぐに起こる副作用と、

長期間治療することで起こる副作用があります。

薬の服用を開始してすぐに、便秘、食欲不振、吐き気の副作用が出ることがあります。

この場合、症状に応じて吐き気止めなどで対応することができます。

薬を長期的に服用することで起こる現象として、ウェアリング・オフ現象があります。

これは薬の効果が出る時間が短くなるという現象です。

そのため、1日の中で症状が出る時間と、悪化する時間が出てきてしまいます。

 

この場合は服薬量を調整する必要があることもあるので、医師への相談が必須です。

他にも、薬の効果が効きすぎて手脚が勝手に動いてしまうジスキネジアという現象もあります。

この場合も医師との相談のもと、量や種類を見直していきます。

 

それでは、パーキンソン病を抱える方への介護のポイントを紹介します!

何と言っても転倒予防が大切です。

歩行中に不用意に声をかけると、そちらに注意が移ってしまい

バランスを崩して転倒してしまう恐れがあります。

歩行に集中できるように会話は最小限にとどめましょう。

ただし、すくみ足の症状などが見られる場合は、

動き出すときに号令をかけるなど聴覚を刺激することで歩きやすくなります。

 

体が動かないからといって運動を全く避けてしまうと健康にとっては悪影響です。

激しい運動ではなく、散歩やストレッチなど体調に合わせて行うことで

症状の進行を遅らせることができます。

また、運動をすることで腸が刺激され合併しやすい便秘にも効果があります。

 

他にも、パーキンソン病ではよだれが出やすくなります。

こんなときはガムを噛むなどして、一時的に唾液量を減らしたり、

口を閉めたり唾液を飲み込んだりするリハビリを行います。

パーキンソン病は長い時間をかけて向き合っていく病気です。

転倒による骨折や他の病気にならないことがパーキンソン病の経過においてとても重要です。

病気とうまく付き合いながら、日々の健康管理をしっかり行っていきましょう!

 

 

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